種別 | 報告 |
主題 | 打継処理剤の性能評価に関する各種実験検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 酒井貴洋(五洋建設) |
連名者1 | 清宮理(早稲田大学) |
連名者2 | 水谷征治(東洋建設) |
連名者3 | 田中亮一(東亜建設工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 打継処理剤、直接引張試験、促進中性化試験、透水試験、アウトプット法、construction joint surface treatment materials、direct tensile tests、accelerated neutralization tests、permeability tests、output method |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1379 |
末尾ページ | 1384 |
年度 | 2011 |
要旨 | 散布するのみで通常の打継処理と同等の性能を確保できる打継処理剤について,力学的性能および耐久性能に関する定量的なデータを把握するため,引張試験・促進中性化試験・アウトプット法による透水試験を実施した。その結果,用いる打継処理剤によっては通常打継処理(凝結遅延剤+高圧水)よりも大きな引張強度が得られる傾向が認められた。また打継目における中性化傾向は通常打継処理よりも大きいことが明らかとなった。透水試験では打継処理剤を用いることで,透水量が徐々に減少する傾向が認められ,コンクリート標準示方書に示される算定式以下の透水係数を確保できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 033-02-1224.pdf |