種別 | 報告 |
主題 | 赤外線画像と可視画像を併用した画像診断技術の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 久保昌史(清水建設) |
連名者1 | 天野勲(保全工学研究所) |
連名者2 | 中山聡子(保全工学研究所) |
連名者3 | ファンユイ ウォック(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 可視画像、画像診断、コンクリート構造物、ハイブリッド、visible image、Video diagnosis、concrete structure、hybrid |
巻 | 33 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1847 |
末尾ページ | 1852 |
年度 | 2011 |
要旨 | 現在,構造物の点検は調査員が目視や打音等により変状を現地で確認し,スケッチ等に記録した後,図化する方法が一般的である。これに対し,筆者らはコンクリート構造物の赤外線画像(パッシブ法)と可視画像を重畳することでハイブリッド画像とし,この画像に基づいてコンクリート構造物のひび割れやはく離等の表面劣化を診断する手法を開発した。この手法は調査対象より離れた位置から,非接触,非破壊かつ面的な診断が可能であり,効率的で安全性,再現性に優れている。本報では,この診断技術を,護岸やトンネルにおいて適用し,この効果を確認した。 |
PDFファイル名 | 033-02-1302.pdf |