種別 | 報告 |
主題 | 既設構造物の部分撤去に伴う丸鋼の定着に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 竹市八重子(東日本旅客鉄道) |
連名者1 | 渡部太一郎(東日本旅客鉄道) |
連名者2 | 安保知紀(鉄建建設) |
連名者3 | 津吉毅(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 丸鋼、定着、付着、引抜き力、round bar、anchorage、bond、pulling strength |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1465 |
末尾ページ | 1470 |
年度 | 2011 |
要旨 | 既設構造物を改良するため,部分的に構造物を切断・撤去し,配置されている丸鋼を定着させる必要が生じた。最終的には鉄筋端部に半円形フックを圧接して定着を確保するが,実施工を考えると,一時的にフックがない状態となる。そこで,既設構造物に配置された丸鋼の定着性能を把握することを目的に,供用中の高架橋から切り出して製作した試験体による鉄筋引抜き試験を実施した。その結果,今回の場合,鉄筋の定着長を鉄筋径の40倍確保すれば,鉄筋降伏まで鉄筋の抜け出しはないことがわかった。 |
PDFファイル名 | 033-02-2245.pdf |