種別 | 報告 |
主題 | 樹脂注入補修を行った上面増厚床版の追跡調査 |
副題 | |
筆頭著者 | 後藤昭彦(高速道路総合技術研究所) |
連名者1 | 長谷俊彦(高速道路総合技術研究所) |
連名者2 | 緒方辰男(高速道路総合技術研究所) |
連名者3 | 松本政徳(日本建設機械化協会) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC床版、上面増厚工法、床版再劣化、樹脂注入工法、追跡調査、載荷試験、RC Slab、Upper Thickness Increasing Method、Re-deterioration RC Slab、Epoxy Resin Injection、Follow-up Survey、Loading test |
巻 | 33 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1471 |
末尾ページ | 1476 |
年度 | 2011 |
要旨 | 橋梁RC床版の劣化対策として,上面増厚工法による補修・補強対策を実施しているが,補強後において,増厚層のはく離及び損傷が発生する場合がある。この場合の再補修工法として,比較的短時間で施工可能な樹脂注入工法が試験的に採用されている。しかし,樹脂注入工法については,その効果及び耐久性について不明な点も多いのが現状である。本報告は,樹脂注入工法により補修して7年を経過した実橋の上面増厚床版において,静的載荷試験,頻度測定及び損傷進行調査等の追跡調査を実施し,その補修効果について補修工事実施時の計測結果と比較し,今後の適用性について検討を行ったものである。 |
PDFファイル名 | 033-02-2246.pdf |