種別 論文
主題 微粒分が多い石灰石骨材を使用したコンクリートの乾燥収縮と耐凍害性
副題
筆頭著者 大西利勝(宇部興産)
連名者1 井上正一(鳥取大学)
連名者2 黒田保(鳥取大学)
連名者3 藤田龍二(国土交通省 中国地方整備局)
連名者4
連名者5〜
キーワード 石灰石、骨材、微粒分、ブリーディング、乾燥収縮、凍結融解抵抗性、limestone、aggregate、particle finer than 75μm sieve、bleeding、drying shrinkage、resistance to freezinng and thawing
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先頭ページ 82
末尾ページ 87
年度 2012
要旨 石灰石骨材は粉化しやすい特徴があり,輸送工程で微粒分が多くなることがある。一方では石灰石微粉末は混和材料として使用実績が多い。そこでJISの上限の2倍の範囲まで微粒分を含む石灰石骨材を用いたコンクリートに対して,乾燥収縮および凍結融解抵抗性を中心に検討した。その結果,石灰石細・粗骨材のいずれの使用も乾燥収縮を小さくし,微粒分量は乾燥収縮に影響を及ぼさないこと,石灰石粗骨材の使用は凍結融解抵抗性を小さくするが,微粒分が増えると性能が改善すること,が明らかとなった。
PDFファイル名 034-01-1006.pdf


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