種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ細骨材と天然砂を混合した細骨材を用いたコンクリートの凍結融解に関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
上本洋(工学院大学) |
連名者1 |
阿部道彦(工学院大学) |
連名者2 |
鹿毛忠継(建築研究所) |
連名者3 |
浅野研一(八洋コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ細骨材、混合率、ブリーディング、凍結融解抵抗性、気泡間隔係数、耐久性指数、Blast-Furnace Slag Fine Aggregate、Blending Ratio、Bleeding、freezing and thawing resistance、Spacing Factor、Durability Factor |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
100 |
末尾ページ |
105 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本実験では,高炉スラグ細骨材を用いたコンクリートの凍結融解抵抗性の改善と高強度コンクリートに高炉スラグ細骨材の使用を目的とした研究の一環として,高炉スラグ細骨材と天然砂の混合砂を使用したコンクリートで凍結融解試験,ブリーディング試験および気泡組織の測定を行った。混合砂を使用したコンクリートは,普通強度において,相対動弾性係数80%をほぼ満たす結果となった。これは,混合砂を使用することにより,微細な空気泡が多くなったことが原因として考えられる。また,高強度における混合砂を使用したコンクリートは,陸砂を使用したコンクリートと同程度の相対動弾性係数を示す結果となった。 |
PDFファイル名 |
034-01-1009.pdf |