種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを微粒分量として補填した石炭溶融スラグ細骨材を用いたコンクリートの基本的性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
石川嘉崇(電源開発) |
連名者1 |
有薗大樹(電源開発) |
連名者2 |
佐藤道生(電源開発) |
連名者3 |
安田幸弘(開発設計コンサルタント) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石炭溶融スラグ、スラグ細骨材、ブリーディング量、圧縮強度、耐久性、Coal Slag Aggregate、Slag Aggregate、Bleeding、Compressive Strength、Durability |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
142 |
末尾ページ |
147 |
年度 |
2012 |
要旨 |
最近石炭ガス化複合発電(IGCC)が,21世紀の高効率石炭火力発電技術として注目されており,日本国内でも鋭意開発が進められている。この方式では,石炭灰の替わりに,石炭溶融スラグが排出される。既往の研究によれば,スラグを磨砕することにより生じた微粒分に含まれる未燃炭素分が,コンクリートの空気量調節を難しくすることが報告されている。本稿では,スラグの微粒分を除去し,微粒分の代替としてフライアッシュを添加したコンクリートについて,一連の実験を実施しフレッシュ性状の改善と強度・耐久性の向上効果について検討した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1016.pdf |