種別 |
論文 |
主題 |
高品質フライアッシュを用いたコンクリートの乾燥収縮特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
伊藤七恵(大分大学) |
連名者1 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者2 |
上田賢司(ゼロテクノ) |
連名者3 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高品質フライアッシュ、フレッシュ性状、圧縮強度、強度寄与率、乾燥収縮、複合則理論、Carbon-free Fly Ash、Properties of Fresh Concrete、Compressive Strength、strength proportionate contribution、Drying Shrinkage、The theory of composite material |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
184 |
末尾ページ |
189 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,強熱減量を1%以下に抑えた高品質フライアッシュ(Carbon-free Fly Ash,以下,CfFA)を混入したコンクリートの乾燥収縮ひずみに関して広範囲の調合に対して実験を行い,強度レベルがCfFA無混入の基準コンクリートと同一の場合のCfFA混入の効果について検討を行った。その結果,乾燥収縮ひずみは,CfFAの強度寄与率を考慮した見かけの水セメント比との関係ではCfFAコンクリートが基準コンクリートよりも若干小さな値を示し,また,高水セメント比の範囲では基準およびCfFAコンクリートが小さくなる傾向を示した。この傾向をモルタルの乾燥収縮で確認し,複合則理論を用いて検討を行った。 |
PDFファイル名 |
034-01-1023.pdf |