種別 |
論文 |
主題 |
常温硬化型超高強度繊維補強コンクリートの塩分浸透に対する抵抗性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石関嘉一(大林組) |
連名者1 |
平田隆祥(大林組) |
連名者2 |
玉滝浩司(宇部興産) |
連名者3 |
吉田浩一郎(宇部興産) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
常温硬化型、超高強度、繊維補強、UFC、塩分浸透、鋼繊維、オートグレーブ、Normal temperature hardening type、Super high strength、Fiber reinforcement、UFC、Salt penetration、Steel fiber、Autoclave |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
214 |
末尾ページ |
219 |
年度 |
2012 |
要旨 |
常温硬化型超高強度繊維補強コンクリートは,超高強度繊維補強コンクリート(Ultra high strength Fiber reinforced Concrete:以下UFCと表記)と呼ばれる材料に含まれる。現行のUFCは給熱養生を行うのに対して,常温硬化型UFCは給熱養生を行わない。そのため,常温硬化型UFCは現行のUFCと比較して,塩分浸透抵抗性に影響を及ぼすマトリックスの細孔構造が異なる可能性がある。そこで,常温硬化型UFCの塩分浸透抵抗性を確認する目的で,モルタルの細孔径を測定し,各種の塩化物イオンの浸入試験を実施した。その結果,常温硬化型UFCは現行のUFCと比較して同等以上の塩分浸透抵抗性を有していることが確認できた。 |
PDFファイル名 |
034-01-1028.pdf |