種別 |
論文 |
主題 |
アンボンドキャッピング試験におけるコンクリートの圧縮強度に及ぼす供試体高さの影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
辻本一志(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者1 |
黒井登起雄(足利工業大学) |
連名者2 |
松村仁夫(足利工業大学) |
連名者3 |
鈴木一雄(全国生コンクリート工業組合連合会) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
圧縮強度、アンボンドキャッピング、応力ひずみ曲線、高さ直径比、圧力分布、破壊写真、compressive strength、unbond-capping、stress-strain curve、height-diameter ratio、pressure distribution、destructive situation photograph |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
328 |
末尾ページ |
333 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリートのアンボンドキャッピングによる圧縮強度試験は,JIS A1108附属書1(規定)およびJIS A5308の他に,JIS A 1107(コンクリートからのコアの採取方法及び圧縮強度試験方法)においても適用が規定されている。著者らは,2009年から高さ-直径比(h/d)の適用可否とその限界を明らかにすることを目的に,実験を行ってきた。本文は,それらの可否と限界を強度・ひずみ測定の試験,圧力分布測定とともに,コンクリートの破壊写真画像から考察を加えたものである。結果から,上端面のアンボンドキャッピングの場合においても,h/dによる圧縮強度の補正が可能で,その限界は40〜50N/ mm2であることなどの知見を得た.
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PDFファイル名 |
034-01-1047.pdf |