種別 |
論文 |
主題 |
高靭性セメント複合材料を使用した杭先端根固め部の破壊性状に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤浩文(東海大学) |
連名者1 |
渡部憲(東海大学) |
連名者2 |
藤井衛(東海大学) |
連名者3 |
浅井陽一(トーヨーアサノ) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高靱性セメント複合材料、杭先端根固め部、側圧、根固め形状、破壊性状、DFRCC、Pile-tip protection、Lateral pressure、Shape of pile-tip protection、Fracture behavior |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
364 |
末尾ページ |
369 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,高靭性セメント複合材料を使用した杭先端根固め部の破壊性状の解明を目的とし,側圧が強度比に及ぼす影響に関する近似式の提案を試みた。次に,プレーンモルタルと高靭性セメント複合材料の2つの材料を用いた根固め部が,根固め外周地盤の支持力にどのような影響を与えるかを解明するために,根固め高さを変化させた根固め部に対して杭先端破壊実験と押抜きせん断実験を行った。その結果,高靭性セメント複合材料を根固め部に使用すると,架橋効果により杭先端地盤に対する支持力はプレーンモルタルを使用した場合より高く,かつ破壊時の脆性破壊が防止できる等の知見を得た。 |
PDFファイル名 |
034-01-1053.pdf |