種別 |
論文 |
主題 |
低発熱・収縮抑制型高炉セメントの膨張・収縮挙動に及ぼす高炉スラグ微粉末の置換率およびSO3量の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
谷田貝敦(デイ・シイ) |
連名者1 |
二戸信和(デイ・シイ) |
連名者2 |
宮澤伸吾(足利工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
自己収縮、膨張ひずみ、予測式、低発熱・収縮抑制型高炉セメント、マスコンクリート、Autogeneous shrinkage、Expansive shrinkage、Predictive expression、Low heat and low shrinkage model blast-furnace slag cement、Mass concrete |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
382 |
末尾ページ |
387 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,低発熱・収縮抑制型高炉セメントの高炉スラグ微粉末の置換率およびSO3量を変化させた場合の高炉セメントの膨張および自己収縮ひずみの挙動の評価を行った。膨張ひずみは,SO3量の増加に伴い,最大膨張ひずみは大きくなり,高炉スラグ微粉末の置換率が多いほどSO3量の増加に伴う影響は顕著であった。収縮ひずみは,高炉スラグ微粉末の置換率40%程度が最も大きく,置換率の増減に伴いひずみは小さくなった。高炉スラグ微粉末の置換率およびSO3量の影響を考慮した低発熱・収縮抑制型高炉セメントの膨張および自己収縮の予測式を構築ができた。 |
PDFファイル名 |
034-01-1056.pdf |