種別 |
論文 |
主題 |
双曲線を用いたコンクリートの乾燥収縮率の早期推定法に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
袴田豊(岩手県生コンクリート工業組合) |
連名者1 |
小山田哲也(岩手大学) |
連名者2 |
高橋潤吉(花北生コン) |
連名者3 |
藤原裕介(岩手県生コンクリート工業組合) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮率、双曲線、推定式、早期推定、ダイヤルゲージ法、乾燥材齢14日、乾燥材齢28日、Drying shrinkage、Hyperbola、Estimate equation、Early evaluation、Method with dial gauge、Drying period 14 days、Drying period 28 days |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
478 |
末尾ページ |
483 |
年度 |
2012 |
要旨 |
乾燥材齢28日までの乾燥収縮率によって,乾燥材齢6ヶ月までのすべての乾燥収縮率を,双曲線の推定式を用いて早期推定する方法を検討した。はじめに,岩手県生コンクリート工業組合に加盟する52工場のコンクリートを対象とし,ダイヤルゲージ法によって実測乾燥収縮率を求めた。第二段階では,乾燥材齢14日および28日の乾燥収縮率の組合せによって求めた双曲線の推定式から,乾燥材齢6ヶ月までのすべての乾燥収縮率を推定するとともに,推定式の係数と配合との関連についても考察を加えた。さらに,推定式の係数は実測乾燥収縮率と相関が高い関係を用い,より精度の高い乾燥収縮率を推定できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
034-01-1072.pdf |