種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの付着応力-すべり関係に及ぼす収縮量の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
寺本篤史(名古屋大学) |
連名者1 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、自己収縮、付着応力-すべり関係、両引き試験、Ultra High-Strength Concrete、Autogenous Shrinkage、Bond-Slip Relationship、Pull Out Test |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
574 |
末尾ページ |
579 |
年度 |
2012 |
要旨 |
水結合材比16%の超高強度コンクリートについて,膨張材及び収縮低減剤を使用して,ほぼ同一の強度発現性状で,異なる自己収縮履歴を有する2種類のコンクリートを作製し,若材齢から自己収縮が鉄筋-コンクリート界面の付着性状に及ぼす影響について実験的検討を行った。その結果,超高強度コンクリートに生じる自己収縮によって,超高強度RC部材の定着が十分でない区間にはすべりが生じること,自己収縮を低減することでわずかながら付着剛性が増大し,結果としてRCプリズムの剛性が上昇する可能性があることが示唆された。 |
PDFファイル名 |
034-01-1088.pdf |