種別 |
論文 |
主題 |
養生条件の異なるフライアッシュコンクリートに対する廃瓦粗骨材の内部養生効果の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
小川由布子(広島大学) |
連名者1 |
河合研至(広島大学) |
連名者2 |
石森慎一郎(中国電力) |
連名者3 |
佐藤良一(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
養生条件、フライアッシュ、廃瓦粗骨材、内部養生、圧縮強度、促進中性化試験、curing condition、fly ash、ceramic roof material waste、internal curing、compressive strength、accelerated carbonation test |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
592 |
末尾ページ |
597 |
年度 |
2012 |
要旨 |
環境負荷抑制の観点から,フライアッシュのセメント代替材料としての使用が期待されている。フライアッシュは,長期強度発現性を有しているが,湿潤養生が不可欠である。本研究では,3日間あるいは7日間の封緘養生後,気中暴露した場合と封緘養生を外部からの養生条件とし,廃瓦粗骨材を用いた内部養生機構がフライアッシュを混和したコンクリートの強度発現に与える影響を検討した。また,フライアッシュを混和したコンクリートで懸念される中性化を促進中性化試験により検討し,廃瓦粗骨材の混和によって中性化が抑制されることを示した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1091.pdf |