種別 | 論文 |
主題 | 薄型モルタル供試体を用いた硫酸塩抵抗性試験方法の検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 窪山篤(岩手大学) |
連名者1 | 羽原俊祐(岩手大学) |
連名者2 | 小山田哲也(岩手大学) |
連名者3 | 山崎裕孝(岩手大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 化学的浸食、硫酸塩劣化、試験方法、膨張、抵抗性、モルタル、sulfate attack、test method、sulfate resisitance、expansion、mortar |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 610 |
末尾ページ | 615 |
年度 | 2012 |
要旨 | 本研究では,JIS R 5201 セメントの物理試験でモルタル供試体(40x40x160mm)用型枠を使用し,硫酸塩劣化を評価する試験方法について検討を行った。モルタル供試体の寸法は,ステンレスのスペーサーを用い,モルタルの40mmの厚さを10,15,20,25mmに変更し,浸漬時間と膨張長さの検討を行い,厚さ10及び15mmの厚さの供試体が,ASTM C 1012-10の試験期間に対応することを明らかにした。また,硫酸塩のカチオンの種類を変更し,膨張挙動に及ぼす影響を検討した。カチオンの種類により,同じ硫酸塩濃度でも膨張発生時期や膨張量に大きな違いをもたらす。 |
PDFファイル名 | 034-01-1094.pdf |