種別 |
論文 |
主題 |
モルタル下地ひび割れ部の中性化に及ぼす建築仕上材のCO2透過性能の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
具冏謨(大韓民国 忠南大学校) |
連名者1 |
宮内博之(大韓民国 忠南大学校) |
連名者2 |
金圭庸(大韓民国 忠南大学校) |
連名者3 |
金武漢(大韓民国 忠南大学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐久性能設計、モルタル下地ひび割れ部、中性化、建築仕上材、CO2透過係数、Durability Design、Cracked Zone of Mortar Substrate、Carbonation、Finishing Materials、CO2 Permeability |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
664 |
末尾ページ |
669 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究ではモルタル下地ひび割れ部に適用した建築仕上材の中性化抑制性能を検討した。試験要因と水準について,モルタル下地のひび割れ幅はひび割れなし,0.3,0.5及び1.0mmとし,建築仕上材にはウレタンゴム系及びアクリルゴム系の2種類を使用し,中性化速度係数及び仕上材のCO2透過係数を評価した。その結果,モルタル健全部だけでなくひび割れ部に対しても建築仕上材は中性化抑制性能があることを定量的に確認した。今後,コンクリートおよびモルタルの中性化を考慮した耐久性能設計において,鉄筋コンクリート造のひび割れ部における仕上材のCO2透過係数について検討する必要があると判断された。 |
PDFファイル名 |
034-01-1103.pdf |