種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの中性化抵抗性と表層透気係数の関連分析に基づいた品質検査判定基準の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
蔵重勲(電力中央研究所) |
連名者1 |
廣永道彦(電力中央研究所) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
耐久性、中性化、品質検査、非破壊試験、判定基準、表層透気係数、養生、Duralibity、Carbonation、Quality inspection、Nondestructive test、Judging criteria、Surface air permeability、Curing |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
718 |
末尾ページ |
723 |
年度 |
2012 |
要旨 |
新設構造物の耐久性検査に対して表層透気試験の導入可能性を調べることを目的に,検査に不可欠な品質の判定基準について検討を行った。本研究では中性化抵抗性に着目し,結合材種類,水結合材比,養生条件によって変化する品質を,促進中性化試験と表層透気試験によって評価し,両結果の対比分析に基づいて促進中性化速度係数を表層透気係数の関数とした予測式を導出した。また,既往の曝露実験結果を用いて促進中性化試験の促進倍率を算出し,大気中における中性化速度係数へと換算することで,設計耐用期間に応じ必要となる表層透気係数を求め,品質判定基準の一案を提示した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1112.pdf |