種別 |
論文 |
主題 |
湿度一定環境と乾湿繰り返し環境におけるコンクリートの湿気移動特性に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
木下竜一(富山県立大学) |
連名者1 |
伊藤始(富山県立大学) |
連名者2 |
星野靖幸(富山県立大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
湿気移動解析、相対湿度、乾湿繰り返し、透湿率、蒸発率、humidity conduction analysis、relative humidity、cyclic humidity condition、moisture permeability、evaporation rate |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
724 |
末尾ページ |
729 |
年度 |
2012 |
要旨 |
アルカリ骨材反応などの劣化現象はコンクリート中の水分の影響を受け,その劣化進行の評価には水分作用の考慮が重要である。本研究では,湿度一定環境の湿気移動実験を実施し,コンクリート中の水分移動現象を捉える湿気移動解析の物性値を検討した。その結果,相対湿度ごとの透湿率と蒸発率を求めることができ,それらを入力した解析値は,実験値に近い値となった。加えて,乾湿繰り返し環境の湿気移動実験を実施し,内部相対湿度の変化傾向を把握するとともに,解析との相違点について確認した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1113.pdf |