種別 |
論文 |
主題 |
コア採取による塩分浸透性状の評価および腐食開始時期の予測に関する考察 |
副題 |
|
筆頭著者 |
古谷宏一(北海道大学) |
連名者1 |
横田弘(北海道大学) |
連名者2 |
橋本勝文(北海道大学) |
連名者3 |
加藤絵万(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
コア採取、塩化物イオン、桟橋床版、腐食開始時期、core sampling、chloride diffusicity、pier slab、corrosion initiation time |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
814 |
末尾ページ |
819 |
年度 |
2012 |
要旨 |
40年間供用された桟橋床版からコアを30本採取し,確率・統計的評価手法を用いて塩分浸透性状を評価した。特に,桟橋床版の塩分浸透性状を表す指標として表面塩化物イオン量および見かけの拡散係数を算出し,腐食開始予測時期を算定した。その結果,コアの採取本数の増加による表面塩化物イオン量,見かけの拡散係数の平均値誤差および腐食開始時期の予測誤差の減少を定量的に示すことができた。また,塩分浸透性状の評価および腐食開始時期の予測に関して,表面塩化物イオン量,見かけの拡散係数の分布適合度および採取本数による誤差を考慮した適切な評価手法を提案した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1128.pdf |