種別 |
論文 |
主題 |
能登半島産安山岩砕石の鉱物質混和材によるASR抑制効果の検証 |
副題 |
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筆頭著者 |
西澤彩(京都大学) |
連名者1 |
蟹谷真生(金沢大学) |
連名者2 |
山戸博晃(金沢大学) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
安山岩砕石、ASR抑制対策、鉱物質混和材、岩石・鉱物学的試験、促進モルタルバー法、Crashed andesite stone、ASR depression effect、Mixed mineral matter、Mineralogical characteristic、Promoted Mortar Bar Method |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
934 |
末尾ページ |
939 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究は,能登地方の代表的な安山岩砕石に対する鉱物質混和材(フライアッシュ(FA)及び高炉スラグ微粉末(BFS))によるASR抑制効果の検証を目的としたものであり,安山岩砕石の岩石・鉱物学的特徴を明らかにするとともに,促進モルタルバー法により安山岩砕石のASR反応性と偏光顕微鏡による薄片観察よりASR劣化度を判定した。その結果,能登地方で使用するガラス質安山岩砕石の岩石・鉱物学的特徴(火山ガラスの量)とASR試験の判定結果とモルタルバーの膨張量の関係が明らかになり,鉱物質混和材によるASR抑制効果の検証試験としてデンマーク法が最も適していた。 |
PDFファイル名 |
034-01-1148.pdf |