種別 |
論文 |
主題 |
ひび割れを有する鉄筋コンクリート部材の腐食に関する実験的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
秋元秀孝(大阪大学) |
連名者1 |
岸本一蔵(近畿大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄筋腐食、ひび割れ幅、塩化物イオン濃度、塩水噴霧試験、暴露試験、corrosion of steel bar、crack width、chloride concentration、salt spray test、exposure test |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1060 |
末尾ページ |
1065 |
年度 |
2012 |
要旨 |
海浜に建つ鉄筋コンクリート構造物では,飛来塩分による鉄筋腐食が問題となる。そこで本論文では,ひび割れを有する鉄筋コンクリート部材に対し飛来塩分環境の模擬を意図した塩水噴霧試験を行い,ひび割れ内部の塩化物イオン濃度,鉄筋の腐食程度について,同時に行った塩水浸漬試験,暴露試験との比較を行った。その結果,塩水噴霧試験でのひび割れ内部の塩化物イオン濃度,鉄筋の腐食程度に及ぼすひび割れ幅やかぶり厚さの違いは,塩水浸漬試験結果と異なる傾向が,鉄筋の腐食程度については暴露試験結果と同様の傾向が見られた。 |
PDFファイル名 |
034-01-1169.pdf |