種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの分離抵抗性の簡易な定量評価方法の開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
梁俊(大成建設) |
連名者1 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者2 |
坂本淳(大成建設) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
締固め完了エネルギー、分離抵抗性、タンピング、スランプフロー、Compaction completion energy、segregation-Resistance、2.tampping、slump floor |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1174 |
末尾ページ |
1179 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリートの受け入れ検査はスランプ試験で行うが,スランプ試験は,コンクリートのコンシステンシーを評価する方法であり,コンクリートの分離抵抗性を直接的に評価することは難しい。一般に,スランプ試験後,スランプ板をタンピングして,コンクリートの変形状態を観察することでコンクリートの分離抵抗性を判断することが多いが,定量的な評価には至っていない。本研究では,締固め完了エネルギーの観点から,スランプ試験後の試料をスランプフローが47cmになるまで空気量測定時に使用するハンマーでタンピングした後,コンクリート試料上面の円形の有無を確認することによりコンクリートの分離抵抗性を評価する簡易方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1188.pdf |