種別 |
論文 |
主題 |
低水結合材比のセメント硬化体の水和反応に及ぼすシリカフュームの品質の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
佐藤正己(日本大学) |
連名者1 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度、シリカフューム、反応率、C-S-H、SiO2、BET比表面積、湿分量、Ultra high strength、Silica fume、Hydration ratio、C-S-H、SiO2、BET surface area、Moisture content |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1264 |
末尾ページ |
1269 |
年度 |
2012 |
要旨 |
超高強度コンクリートの低水結合材比(W/B)は30%以下であり,シリカフューム(SF)の品質はW/B=30%で評価され実状とは乖離が生じている。本研究では,品質の異なるSFを使用したW/B=22%のセメント硬化体についてSiO2量,BET値,湿分量に着目し圧縮強度,水和物に与える影響についてSFおよびセメント鉱物の反応率の観点から検討した。その結果,圧縮強度はSiO2量,BET値の影響が殆ど無く,湿分量の影響が認められた。SFの反応率は,SiO2量90%未満でBET値の高いSFが増加し,90%以上でBET値の影響が少なかった。C2Sの反応率は,SFのSiO2量が90%以上の場合に初期材齢の反応率が高くなった。 |
PDFファイル名 |
034-01-1203.pdf |