種別 |
論文 |
主題 |
山口県の実構造物のデータベースの温度応力解析による分析 |
副題 |
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筆頭著者 |
大野又稔(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
山口県、データベース、温度応力解析、ひび割れ指数、ひび割れ発生確率、温度ひび割れ幅、Yamaguchi prefecture、database、thermal stress simulation、cracking index、probability of cracking、thermal crack width |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1288 |
末尾ページ |
1293 |
年度 |
2012 |
要旨 |
三次元FEMによる温度応力解析を用いて,山口県の実構造物のデータベースの分析を行った。実構造物の打設管理記録から入力値を定めた標準解析と,実構造物の温度計測結果と整合させた同定解析を行った。山口県の実構造物はひび割れ抑制システムにより,ひび割れ制御指針のひび割れ発生確率と比べて,温度ひび割れ発生確率が最大で31%低く,予測したひび割れ幅と比べて,最大ひび割れ幅も抑えられていることが分かった。さらに同定解析の結果から,打込み温度と熱伝達係数が温度応力解析に与える影響について考察した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1207.pdf |