種別 |
論文 |
主題 |
打継処理剤の散布時期およびその現場管理手法に関する一検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
酒井貴洋(五洋建設) |
連名者1 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者2 |
水谷征治(東洋建設) |
連名者3 |
田中亮一(東亜建設工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
打継処理剤、散布時期、直接引張試験、透気試験(Torrent法)、N式貫入試験、construction joint surface、spraying time、direct tensile tests、TORRENT permeability tests、N type penetration test |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1342 |
末尾ページ |
1347 |
年度 |
2012 |
要旨 |
筆者らは昨年度,散布するのみで通常の打継処理(凝結遅延剤+高圧水)と同等の性能を確保できるとされる打継処理剤について各種実験検討を行い,処理剤の種類によっては通常打継処理よりも大きな引張強度が得られること,また打継目における中性化速度は通常打継処理よりも大きいが,コンクリート標準示方書に示される算定値以下の透水係数を確保できる可能性を明らかにした。本論文では主に打継処理剤の散布時期およびその管理手法に着目し,力学的および耐久的性能に関する実験からその適切な散布時期を把握するとともに,施工現場で容易に適用可能と考えられる散布時期の管理手法について検討を行った。 |
PDFファイル名 |
034-01-1216.pdf |