種別 | 論文 |
主題 | フライアッシュ多量添加によるコンクリートのひび割れ抑制効果に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 橋本亮良(法政大学) |
連名者1 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | フライアッシュ、水和熱、断熱温度上昇特性 |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1360 |
末尾ページ | 1365 |
年度 | 2012 |
要旨 | 近年,環境負荷低減や温度ひび割れ抑制の観点から,フライアッシュ等の混和材を多量添加したコンクリートの使用が注目されている。本研究では,温度ひび割れ抑制対策としてフライアッシュを多量添加した際の効果について検討するために,JIS規格以上の混合比で添加した場合のコンクリートの力学特性と断熱温度上昇特性把握のための実験を行った。その結果,水結合材比に関係なく,フライアッシュを多量添加したコンクリートの断熱温度上昇特性は単位セメント量に依存していることを確認した。また,得られた力学特性値および断熱温度上昇特性値を用いて,柱状構造物を対象に温度ひび割れ効果の検討を行いその効果を把握した。 |
PDFファイル名 | 034-01-1219.pdf |