種別 | 論文 |
主題 | 早期交通解放可能型舗装用コンクリートに関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 増山直樹(立命館大学) |
連名者1 | 瀧井秀一(立命館大学) |
連名者2 | 新大軌(東京工業大学) |
連名者3 | 岡本享久(立命館大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリート舗装、早期強度、可使時間、スランプ、混和剤、生コン舗装、concrete pavement、early strength、available time、slump、admixture、mixed concrete pavement |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1378 |
末尾ページ | 1383 |
年度 | 2012 |
要旨 | コンクリート舗装では長期養生が必要となることが,普及への最大の弊害となっている。そこで,早期強度を得つつ,良好な作業時間を確保できるコンクリートの開発を行なった。これまでの研究より,早強セメントを使用し,亜硝酸系硬化促進剤,ポリカルボン酸系減水剤とメラミン系減水剤を併用することで,作業性・強度発現性をともに確保できることが明らかとなっている。今回は実用性を重視した舗装用コンクリートへの適用について実験を通して評価した上で,実施工実験を行った。その結果,生コンの運搬時,作業時にも問題なく,材齢1日での目標曲げ強度3.2N/mm2を確保することができた。 |
PDFファイル名 | 034-01-1222.pdf |