種別 | 論文 |
主題 | 充填モルタルによるアスファルト舗装路面の温度制御 |
副題 | |
筆頭著者 | 石黒覚(三重大学) |
連名者1 | 山中正善(朝日土木) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 充填モルタル、貝殻粉、遮熱性舗装、路面温度、室内照射試験、Filling mortar、Crushed seashell、Heat reflection pavement、Road surface temperature、Laboratory irradiation test |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1384 |
末尾ページ | 1389 |
年度 | 2012 |
要旨 | カキ殻,ホタテ貝殻,サンゴ砂などを細骨材の代替としてセメントモルタルを作製し,これを開粒度アスファルト舗装に充填する方法により遮熱性舗装を構築した。その遮熱効果を調べるため,室内照射試験により各種モルタルを充填したアスファルトおよび色の異なる各種コンクリートブロックの表面温度を測定した。表面温度は表面の色の影響が大きいこと,モルタルを充填した場合には明度が大きくなって遮熱効果を発揮することなどがわかった。試験舗装により夏季の路面温度を測定した結果,モルタルを充填したアスファルト舗装は,密粒度アスファルト舗装に比べて路面の最高温度を10℃以上低減できることを確認した。 |
PDFファイル名 | 034-01-1223.pdf |