種別 |
論文 |
主題 |
結合材をビニロン繊維補強セメントモルタルとした繊維補強ポーラスコンクリートの機械的性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
十文字拓也(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強ポーラスコンクリート、繊維補強セメントモルタル、繊維混入率、機械的性質、Fiber-Reinforced Porous Concrete、Fiber-Reinforced Cement Mortar、Fiber Content、Mechanical Properties |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1462 |
末尾ページ |
1467 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,結合材をビニロン繊維補強セメントモルタルとした繊維補強ポーラスコンクリートの機械的性質について検討している。その結果,繊維長さ6および12mmとした場合,繊維補強ポーラスコンクリートの圧縮強度および曲げ強度は,繊維混入率0.16%までの増加に伴い増大する傾向にある。また,繊維補強ポーラスコンクリートの静弾性係数は,繊維混入率の増加に伴い減少し,曲げタフネスは繊維混入率0.3%で最大を示す傾向にある。これらのことから,本研究の限りでは,結合材をビニロン繊維補強セメントモルタルとすることで,繊維補強ポーラスコンクリートの機械的性質は,改善する傾向にある。 |
PDFファイル名 |
034-01-1236.pdf |