種別 | 論文 |
主題 | 遮熱性歩道ブロックの夏季温度低減に関する基礎検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 代田哲朗(首都大学東京) |
連名者1 | 上野敦(首都大学東京) |
連名者2 | 大野健太郎(首都大学東京) |
連名者3 | 宇治公隆(首都大学東京) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 歩道ブロック、温度低減、遮熱性塗料、透水性ブロック、pavement block、temperture、thermo-shield coating、porous block |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1474 |
末尾ページ | 1479 |
年度 | 2012 |
要旨 | 過密都市部の夏季の温度上昇の対策として,遮熱性塗料を塗布した歩道ブロックについて検討が行われている。本研究では,ブロックの表面形状,透水性および遮熱性の3つの観点から,表面の溝の有無,ブロックのかさ密度,遮熱性塗料の有無を実験上の変数とし,コンクリートブロックと密粒度アスファルトコンクリート舗装版を曝露し,各舗装材料の温度について検討した。この結果,遮熱性塗料の効果,透水性の有無,表面の溝の有無によって,舗装材料の温度に生じる違いが明確となった。また,降雨時の各舗装材料の温度では,透水性ブロックで降温速度が高いことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 034-01-1238.pdf |