種別 |
論文 |
主題 |
活性アルミナ粉末混入モルタルの温度上昇抑制に対する実証実験と耐久性の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
弓場上有沙(徳島大学) |
連名者1 |
高橋篤史(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
渡邉健(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
保水性建材、モルタル、活性アルミナ、温度上昇抑制、実証実験、ポーラスコンクリート、Water-retentive construction materials、Mortar、Activated alumina、Reduction of surface temperature、Demonstration experiment、Porous concrete |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1480 |
末尾ページ |
1485 |
年度 |
2012 |
要旨 |
著者らは,ポーラスコンクリートに変わる新しい保水性建材の開発として,活性アルミナ粉末混入モルタルの温度上昇抑制効果および強度特性について研究してきた。本研究では,このモルタルを用いた建屋を作製し実証実験を行った。次に耐久性試験として長さ変化試験,簡易急速凍結融解試験を行った。その結果,これまでの供試体レベルと同等以上の温度上昇抑制効果があり,通常のモルタルの約2倍の乾燥収縮量と通常のAEコンクリートと同程度の耐凍害性を有することが確認された。W/Cが100%以上のモルタルに活性アルミナ粉末を混入することで,連続的な細孔構造を有するポーラスモルタルが実現したと考えられる。 |
PDFファイル名 |
034-01-1239.pdf |