種別 |
論文 |
主題 |
廃コンクリートの低環境負荷完全リサイクルに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
河村景史(香川大学) |
連名者1 |
堺孝司(香川大学) |
連名者2 |
錦織和紀郎(不動テトラ) |
連名者3 |
北垣亮馬(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、炭酸化による骨材の改質、再生コンクリート、圧縮強度、ヤング係数、乾燥収縮、reproduction aggregate、property modification of aggregate by carbonated.、recycled concrete、compressive strength、modulus of static elasticity、drying shrinkage |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1492 |
末尾ページ |
1497 |
年度 |
2012 |
要旨 |
廃コンクリート塊の排出量は年間3000万t以上で推移し,再生骨材としてコンクリートへの資源循環が求められている。これまでの研究では再生粗骨材の高品質化に主眼が置かれ,環境に与える負荷の大きい装置が使用されることが多かった。また,再生細骨材や再生微粉については実用化に至っていない。以上のような背景により,本研究では,低環境負荷の乾式堅型ロッドすりもみ装置を使用した。また,骨材の改質を併用する技術を考案し,再生細骨材および再生微粉も含めた完全リサイクルを目標に,強度発現および乾燥収縮等再生コンクリートの主要な技術的課題について検討した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1241.pdf |