種別 |
論文 |
主題 |
PCa製品を想定した温度履歴を与えたコンクリートの力学的特性に及ぼす結合材種類と養生条件の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
岡野耕大(長崎大学) |
連名者1 |
佐々木謙二(長崎大学) |
連名者2 |
片山強(ヤマウ) |
連名者3 |
原田哲夫(長崎大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
蒸気養生、保温養生、膜養生、圧縮強度、静弾性係数、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、steam curing、insulated curing、membrane curing、compressive strength、static modulus of elasticity、blast furnace slag、fly ash |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1534 |
末尾ページ |
1539 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究では,PCa製品を想定した高温履歴を与えた各種結合材を用いたコンクリートを対象とし,力学的特性に及ぼす温度履歴の影響,水分保持効果,長期力学的特性について実験的に検討した。その結果,本研究における材料,配合の場合,普通ポルトランドセメントおよび早強ポルトランドセメントでは,保温養生の圧縮強度比は材齢1日において標準的な蒸気養生条件と同程度になり,その後も同程度の値で推移した。また,蒸気養生後に膜養生を行い水分を保持した場合,結合材の種類によって,強度増進が異なることが確認された。蒸気養生後に気中養生を行った場合の長期圧縮強度,静弾性係数は材齢28日と365日では同程度になることが確認された。 |
PDFファイル名 |
034-01-1248.pdf |