種別 | 論文 |
主題 | 家屋解体時に発生する廃瓦を用いたポーラスコンクリートの基本的物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂口稔(名古屋工業大学) |
連名者1 | 上原匠(名古屋工業大学) |
連名者2 | 杉浦領亮(名古屋工業大学) |
連名者3 | 亀井則幸(立川実業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、廃瓦、家屋解体、POROUS CONCRETE、WASTE ROOF TILES、HOUSE DEMOLITION |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1552 |
末尾ページ | 1557 |
年度 | 2012 |
要旨 | 本研究では,家屋解体時に発生する廃瓦(以下,家屋解体廃瓦)のポーラスコンクリート(以下,POC)用粗骨材への適用を目指し,家屋解体廃瓦を用いたPOCの基本的物性を把握することを目的に,各種試験を実施した。その結果,家屋解体廃瓦の吸水率は,瓦製造時に発生する規格外品を破砕した廃瓦(以下,規格外品廃瓦)と比較して大きく,また,家屋解体廃瓦を用いたPOCは歩道用透水性舗装として十分な透水性能および強度が確保できること,規格外品廃瓦を用いたPOCと比較して1.3倍,標準的な骨材(砕石)を用いたPOCと比較して2〜2.5倍の吸水性能を備えていることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 034-01-1251.pdf |