種別 |
論文 |
主題 |
塗布後養生の違いが各種表面含浸材の効果に与える影響に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
中村慎(鹿児島大学) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
坂元貴之(鹿児島大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
けい酸塩系表面含浸材、シラン系表面含浸材、塗布後養生、透水抑制効果、塩分抑制効果、surface improvement material、silane type impregnating material、curing conditions after application、rate of water permeability、resistivity of chloride peretration |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1630 |
末尾ページ |
1635 |
年度 |
2012 |
要旨 |
塗布後の養生方法の違いが各種表面含浸材の効果に与える影響を確認するために,けい酸塩系7種類とシラン系1種類,疎水性を持つけい酸塩系1種類,の計9種類の表面含浸材を対象とし,各表面含浸材を塗布したモルタル供試体に対して,塗布後に4種類の塗布後養生を施し,透水量試験,塩水浸せき試験,中性化促進試験を行った。その結果,中性化,塩害あるいは透水に対し,けい酸塩系表面含浸材塗布後に散水養生することで,明確な抑制効果の向上が認められた。一方,疎水性を持つけい酸塩系表面含浸材とシラン系表面含浸材は,塗布後に散水することで,かえって抑制効果が低下する場合のあることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
034-01-1264.pdf |