種別 |
論文 |
主題 |
導電塗料を用いたRC構造物のモニタリングシステムの開発 |
副題 |
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筆頭著者 |
大石健太郎(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 |
仁平達也(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 |
曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 |
谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
導電塗料、モニタリング、表面被覆、鉄道高架橋、中性化、劣化予測、Electrically conductive materials、Monitoring、Surface treatment、Railway viaducts、Neutralization、Degradation prediction |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1642 |
末尾ページ |
1647 |
年度 |
2012 |
要旨 |
本研究は,表面被覆状態を含めたRC 構造物の変状モニタリングシステムの開発について論じたものである。要素実験により,導電塗料の塗布幅が広い場合,塗布回数が少ない場合および表面被覆材を塗布した場合にブリッジ現象の発生率が高くなること,表面被覆材がない場合の検知幅の平均値が0.511mm となること,表面被覆材を塗布すると検知幅の平均値が増加しばらつきが大きくなる傾向がみられることを明らかにした。また数値解析により,ラーメン高架橋の中間スラブの場合,配筋状態を考慮して4〜6測線程度を設けておけば実用的な検知回路が構成できることを示した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1266.pdf |