種別 |
論文 |
主題 |
断面修復工法と表面含浸工法を併用した場合の性能評価に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
内野貴博(福岡大学) |
連名者1 |
櫨原弘貴(福岡大学) |
連名者2 |
添田政司(福岡大学) |
連名者3 |
大和竹史(福岡大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
断面修復工法、断面修復工法、けい酸塩系表面含浸材、シラン系表面含浸材、patch repair metohd、surface penetration metod、silicate type penetration material、silan type penetration material |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1654 |
末尾ページ |
1659 |
年度 |
2012 |
要旨 |
性能の異なる2種類の表面含浸材の併用ならびに断面修復工法と表面含浸材の併用による耐久性の向上効果について,施工方法や施工時期の違いを考慮に入れて,吸水試験,塩水浸漬試験および中性化促進試験により検討を行った。含浸材を併用した場合は,施工方法や施工時期による違いに関わらず,吸水率および塩分浸透抑制効果はシラン系含浸材単独に比べて小さく,無塗布よりも中性化が促進する場合もある。このことから,けい酸塩系を塗布した後は,散水処理や養生期間を設ける必要があることが示唆された。また,断面修復後のポリマーセメントに含浸材を塗布するした場合にも同様の結果を示した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1268.pdf |