種別 |
論文 |
主題 |
赤外線サーモグラフィ法における検出精度向上のための検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
林詳悟(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者1 |
橋本和明(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者2 |
明石行雄(西日本高速道路エンジニアリング四国) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、コンクリート表面、赤外線サーモグラフィ法、温度分布、欠陥検出、遠赤外線フーリエ分光分析、決定木分析、Non-destructive test、Concrete surface、Infrared thermography method、Temperature distribution、Defective detection、FT-IR、Classification and regression tree |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1696 |
末尾ページ |
1701 |
年度 |
2012 |
要旨 |
赤外線サーモグラフィ法は赤外線カメラの性能やコンクリート表面の状態によって検出精度が大きく異なる。赤外線カメラの検出限界をコンクリート試験体を作製し確認した。また,遠赤外線フーリエ分光分析を実施することでコンクリート表面状態によって放射率が異なることを確認した。さらに,筆者らは,74万m2の橋梁を対象に赤外線サーモグラフィ法の検出精度の確認を8年間実施してきた。
本論文は,これらの経験から得られた知見を紹介するとともに,打音結果と赤外線サーモグラフィ法の結果を数値化し,統計処理を行うことで,赤外線サーモグラフィ法の検出精度を整理した。
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PDFファイル名 |
034-01-1275.pdf |