種別 | 論文 |
主題 | 施工条件等を考慮した電磁波による塩化物イオン量推定に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 池田大樹(法政大学) |
連名者1 | 村田和哉(法政大学) |
連名者2 | 野嶋潤一郎(開発設計コンサルタント) |
連名者3 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電磁波、非破壊検査、塩化物イオン量、Electromagnetic wave、Non-destractive method、Content of chloride ion |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1756 |
末尾ページ | 1761 |
年度 | 2012 |
要旨 | 本研究は,電磁波を用いた塩化物イオン量推定の実験的検討として,実構造物を模擬した供試体を作製し,塩化物イオン混入量やかぶり深さの違い,質量減少率の変化が電磁波測定値に及ぼす影響を考察した。また,振幅値,比誘電率,かぶり,水セメント比を用いて重回帰分析を行い,塩化物イオン量推定式の精度の向上を検討するとともに,非破壊検査としての実用性を検討した。結果として,振幅値の推定関数f´(ε,c,W/C)を算出し,振幅値の解析値fとの比(f / f´)を用い,また質量減少率を用いて重回帰分析を行うことで,比較的高い精度で塩化物イオン量推定を行うことができた。 |
PDFファイル名 | 034-01-1285.pdf |