種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの表面吸水試験における計測方法およびデータ処理方法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
林和彦(横浜国立大学) |
連名者1 |
細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 |
Usman AKMAL(横浜国立大学) |
連名者3 |
藤原麻希子(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面吸水試験、誤差、データ処理、水頭、自動計測、物質移動抵抗性、Surface Water Absorption Test、Error、Data Processing、Water Head、Automatic Measurement、Mass Transfer Resistance |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1804 |
末尾ページ |
1809 |
年度 |
2012 |
要旨 |
コンクリート実構造物の壁面,水平面上面および電柱などの円筒面に適用でき,自動もしくは目視にて物質移動抵抗性を完全非破壊で測定できる表面吸水試験装置を開発した。目視での計測の場合には読取り誤差が相対的に大きいという欠点を有するが,誤差の蓄積しにくい計算手法を提案し,精度良く表面吸水速度を計算することができた。本装置の構造上,計測の進行とともに作用水頭が低下する特徴を有するが,検討の結果,一般的なコンクリート構造物で達成される品質の範囲のコンクリートにおいては水頭の変化が吸水挙動に与える影響は有意でないことを確認した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1293.pdf |