種別 |
論文 |
主題 |
生分解性吸水高分子ゲルを用いた養生効果に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者1 |
竹中寛(東洋建設) |
連名者2 |
安田正雪(東洋建設) |
連名者3 |
末岡英二(東洋建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
生分解性吸水高分子ゲル、初期養生、水分損失、透気係数、収縮ひずみ、Biodegradable water-absorbing polymer gel、Early curing、Water loss、Coefficient of air permeability、Shrinkage strain |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1882 |
末尾ページ |
1887 |
年度 |
2012 |
要旨 |
打込み直後の極初期材齢のコンクリートが急激な乾燥を受けた場合,表層部の品質低下が懸念される。本研究では,ブリーディング水が停止した以降の極初期材齢において,コンクリート表面を乱すことなく表層部の湿潤状態を保つことができる,生分解性吸水高分子ゲルを用いた養生の効果について検討を行った。その結果,コンクリートの表層部の組織が緻密化され,圧縮強度が増加し,透気係数や収縮ひずみが小さくなるなど,当該養生方法の有効性を明らかにした。 |
PDFファイル名 |
034-01-1306.pdf |