種別 | 論文 |
主題 | ジオポリマーの諸特性に関する一考察 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田耕司(西松建設) |
連名者1 | 一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者2 | 津郷俊二(日本興業) |
連名者3 | 池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ジオポリマー、CO2排出量、発熱、可使時間、中性化、Geopolymer、Carbon-dioxide emissions、heat、work time、carbonation |
巻 | 34 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1894 |
末尾ページ | 1899 |
年度 | 2012 |
要旨 | 本研究では,ジオポリマー(以下、GPと呼ぶ)のCO2の削減効果,発熱特性,可使時間特性,中性化特性に関して検討を行った。今回検討を行った配合条件では,GPコンクリートのCO2排出量の削減率はセメントコンクリートの63〜68%であった。GPモルタルはセメントモルタルに比べ,固化過程における発熱が小さく,その可使時間は高炉スラグ微粉末の粒度の影響を受けることが分かった。また,フェノールフタレイン噴霧直後に現れる無色域は,中性化によるものではない可能性が高いことを確認した。 |
PDFファイル名 | 034-01-1308.pdf |