種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュ4種を用いたジオポリマーモルタルの基礎物性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
一宮一夫(大分工業高等専門学校) |
連名者1 |
原田耕司(西松建設) |
連名者2 |
津郷俊二(日本興業) |
連名者3 |
池田攻(山口大学名誉教授) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ジオポリマー、フライアッシュ、高炉スラグ微粉末、CO2削減、水ガラス、geopolymer、fly ash、ground granulated blast-furnace slag、carbon emission、sodium silcate |
巻 |
34 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1900 |
末尾ページ |
1905 |
年度 |
2012 |
要旨 |
ジオポリマー(GP)は,CO2削減ならび産業副産物の有効利用の点から,ポルトランドセメント(OPC)に代わる新しい建設材料として期待できる。一方,GPの実用化のためには製造コストの縮減が大きな課題である。本研究では,フライアッシュ1種(FA1)ならびに2種(FA2)をベースとし,固化促進のために高炉スラグ微粉末(BS)を添加したGPモルタルに関する既報の筆者らの研究結果をもとに,フライアッシュ4種(FA4)とBSで製造したGPモルタルの流動性,強度,長さ変化などの基礎物性を測定した。そして, FA1とBS,FA2とBSで製造したGPモルタルならびにOPCモルタルの特性との比較から,FA4とBSで製造したGPモルタルの特徴を示した。 |
PDFファイル名 |
034-01-1309.pdf |