種別 | 論文 |
主題 | 大口径深礎への太径・高強度帯鉄筋の適用性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤公生(鹿島建設) |
連名者1 | 一宮利通(鹿島建設) |
連名者2 | 酒井修平(中日本高速道路) |
連名者3 | 長尾千瑛(中日本高速道路) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 大口径深礎、せん断補強鋼材、高強度鉄筋、中間帯鉄筋、SHINSO FOUNDATION、HOOP RE-BAR、HIGH STRENGTH RE-BAR |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 7 |
末尾ページ | 12 |
年度 | 2012 |
要旨 | 山間部に建設される橋梁では基礎形式に大口径深礎が多く用いられている。大口径深礎のせん断補強鋼材として多数の中間帯鉄筋が配置された場合,施工性ならびに作業の安全性の低下が懸念される。一方,太径・高強度帯鉄筋を適用できれば中間帯鉄筋の省略が可能である。そこで,本研究では大口径深礎の断面形状を模した円形RC部材に高強度帯鉄筋を配置してせん断実験を行い,大口径深礎への太径・高強度帯鉄筋の適用性を確認した。さらに,中間帯鉄筋有する試験体を用いたせん断実験も行い,中間帯鉄筋がせん断特性に与える影響が小さいことを確認した。また,3次元FEM解析によって,実験の再現性を確認した。 |
PDFファイル名 | 034-01-2002.pdf |