種別 |
論文 |
主題 |
限界耐力計算法を用いた安全性・修復性を設計目標とした耐震設計法に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
松野純子(東京理科大学) |
連名者1 |
衣笠秀行(東京理科大学) |
連名者2 |
向井智久(建築研究所) |
連名者3 |
大西直毅(東京理科大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
修復性、安全性、性能評価型設計法、トレードオフ、限界耐力計算法、repairability、safety、performance-based seismic design、trade-off、limit strength calculation method |
巻 |
34 |
号 |
2 |
先頭ページ |
31 |
末尾ページ |
36 |
年度 |
2012 |
要旨 |
耐震設計法の一つとして,塑性変形能力を大きくし安全性を確保する靭性設計法がある。耐震壁を少なくする等自由なプランが可能である一方,大地震時の損傷が大きく修復性に問題が生じ易い事が最近の地震被害から明らかになってきている。本研究では限界耐力計算法をベースとした修復性を考慮した性能評価型設計法の確立を大目標として,この為に必要不可欠となる次の項目の分析を行った。1安全性と修復性の目標範囲を定めた際の耐力・剛性の取りえる範囲の算出法,2性能目標点に対応する耐力・剛性の組み合わせの数式化,3安全性・修復性の両性能の改善を目指し目標値を変更させた場合に求められる耐力・剛性の修正法。 |
PDFファイル名 |
034-01-2006.pdf |