種別 論文
主題 コンクリートひび割れ面のせん断実験のための変位制御手法の開発
副題
筆頭著者 和田俊良(北海道職業能力開発大学校)
連名者1 高瀬裕也(飛島建設)
連名者2
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード コンクリート、ひび割れ面、ダイラタンシー比α、インターロック応力比γ、変位制御、Concrete、Crack、Dilatancy ratio α、Interlock stress ratio γ、Controlled Crack Displacement Method
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先頭ページ 103
末尾ページ 108
年度 2012
要旨 本論文では,コンクリートひび割れ面の変位と応力で記述される構成方程式から,微分形のダイラタンシー比αとインターロック応力比γを定義した。次いで,この構成方程式から種々の境界条件を導出して,ダイラタンシー比αが一定などの力学的意味を明らかにしている。これより,ひび割れ幅を3次元制御しながらαを一定とする計測・加力制御手法を開発し,αを4段階に変えたせん断実験を実施した。実験結果より,従来の「ひび割れ面の接触論」では説明し難い「戻り変位経路における垂直応力の増大」が計測され,本手法の有用性が示されている。
PDFファイル名 034-01-2018.pdf


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