| 種別 | 論文 |
| 主題 | 鋼製永久型枠を用いたRC造梁部材の寸法効果に関する研究 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 遠藤正美（日本大学） |
| 連名者1 | 鈴木裕介（日本大学） |
| 連名者2 | Sanjay PAREEK（日本大学） |
| 連名者3 | |
| 連名者4 | |
| 連名者5～ | |
| キーワード | 鋼製永久型枠、寸法効果、RC造梁、中立軸比、PSF補強率、Permanent Steel Forms、Size Effect、RC Beam、Neutral Axis Ratio、Ratio of PSF Reinforcement |
| 巻 | 34 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 247 |
| 末尾ページ | 252 |
| 年度 | 2012 |
| 要旨 | 本研究では，鋼製永久型枠(PSF)を使用し，作製したRC造梁部材の寸法効果に，PSFが及ぼす影響について静的曲げ載荷試験結果から比較・検討している。実験は，2点集中載荷で行われ，加力中に荷重，変位及びひずみ度を連続的に測定された。結果として，PSFを用いた試験体の曲げ強度は，梁断面に対するPSFの引張補強率(pt-PSF)が大きく影響し，断面寸法が拡大するに連れほぼ比例関係で増加することが確認された。さらには，梁降伏時における中立軸比は，pt-PSFが1.0%未満になると顕著に増加する傾向が見られたが，その中立軸を基に算出したpt-PSFの値は，梁断面寸法と高い相関係が確認された。 |
| PDFファイル名 | 034-01-2042.pdf |