種別 | 論文 |
主題 | 水平ハンチにより耐震補強したRC造柱梁十字形接合部の性状に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 上原修一(有明工業高等専門学校) |
連名者1 | 竹内卓也(有明工業高等専門学校) |
連名者2 | 山川哲雄(琉球大学) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 接合部、耐震補強、せん断、ヒンジリロケーション、PC鋼棒、joint、retrofit、shear、hinge relocation、PC rod |
巻 | 34 |
号 | 2 |
先頭ページ | 265 |
末尾ページ | 270 |
年度 | 2012 |
要旨 | 耐震性能が劣る十字形接合部を,鋼板,モルタルおよびPC鋼棒で,水平ハンチ状に耐震補強した場合の性状について,実験的に検討した。特に,接合部パネル面の直接的な補強が難しいと考えられる,両方向に直交梁がある場合について検討した。その結果,水平ハンチ状の補強であっても,接合部損傷を抑制できる可能性があることを確認した。しかしながら,接合部パネル面を十分に補強できない場合,エネルギー吸収能力が低下する可能性があることがわかった。 |
PDFファイル名 | 034-01-2045.pdf |