| 種別 | 論文 |
| 主題 | 脆性部材の破壊がRC造骨組の耐震性能に及ぼす影響 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 田嶋和樹（日本大学） |
| 連名者1 | 河井慎太郎（鹿島建設） |
| 連名者2 | 今井究（構造ソフト） |
| 連名者3 | 白井伸明（日本大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | RC造骨組、せん断破壊、ファイバーモデル、残余耐震性能、局所損傷、全体損傷、RC Frame、Shear Failure、Fiber Model、Residual Seismic Performance、Local Damage、Global Damage |
| 巻 | 34 |
| 号 | 2 |
| 先頭ページ | 337 |
| 末尾ページ | 342 |
| 年度 | 2012 |
| 要旨 | 本研究では脆性部材の破壊が骨組全体の耐震性能に及ぼす影響について解析的に検討した。RC造骨組のポストピーク挙動を追従可能な解析モデルをファイバーモデルとサブ要素の組み合わせによって構築し，脆性柱の位置，本数および破壊モードをパラメータとした1層骨組試験体のプッシュオーバー解析を実施した。その結果，せん断柱に生じる変動軸力やせん断柱が破壊した後の軸力の再分配，せん断柱と曲げ柱の強度寄与率，せん断柱の耐力低下域におけるエネルギー吸収能力が骨組の耐震性能に影響を及ぼすことを確認した。 |
| PDFファイル名 | 034-01-2057.pdf |